
No.100 (2005年 1月1日)
今年は草加・越谷で市長選 旧年中は大変お世話になりました。今年は国政選挙の予定はありませんが、私の選挙区である草加市と越谷市では市長選があります。本年もいろいろな面で、ご理解・ご支援のほど、よろしくお願い申しあげます。 決算行政監視委員長として ![]() 衆議院では5月に突然決算行政監視委員会の委員長に選出され、以後その職に就いています。特に6月の委員会で小泉首相が岡田代表に追及され、「人生いろいろ、会社もいろいろ、仕事もいろいろ」という無責任な発言が出たのは記憶に新しいところです。 昨年の春までは予算委員会の筆頭理事、その後委員長ということで、なかなか委員会で質問する機会が少なく、不自由でもありますが、国政に対する質問や意見表明については質問主意書や各省庁との意見交換などで積極的に対応しています。 【委員長席で議論を見守る細川代議士(昨年11月17日)】 経済は厳しいなか増税 今年も課題は山積しています。 まず、経済です。昨年は「実感なき景気回復」と言われましたが、その政府統計にも景気のかげりがでてきました。そのなかで負担増は目白押しです。年金保険料は昨年の改正で年々上がりますし、以前の改正で老齢者控除、配偶者特別控除の大半はなくなり、さらに今年の定率減税は半減になります。住民税も増税です。可処分所得が減り消費に回らなければ景気の足を引っ張る結果になります。民主党は、定率減税の廃止などに反対しています。 とは言っても確かに国家財政は破綻の危機にあることも事実です。しかし、まずやるべきことは徹底した歳出の削減であり、そのうえで国民的理解を得ながら負担を求めるのが筋だと思います。 小泉外交には大きな不満 政府のイラクへの対応には反対です。大量破壊兵器がなくテロリストとの関係も不明といった点から、世界各国は戦争の正当性に疑問を抱き、次々と派兵をやめているにもかかわらず、大国では米英以外日本だけが派兵を続けています。小泉首相は日米関係さえうまくいけば良い、さらに石油の利権確保もできる、と考えているのでしょうが、それが本来の国益となるかは大いに疑問です。 拉致問題などに関する北朝鮮への対応も外務省主導では打開できません。拉致は人権蹂躙であるとともに国家主権の侵害です。毅然たる態度を示すべきです。 年金改革を進めよう 年金については、このままでよくないことは自明の理です。民主党はすでに抜本改革の素案をまとめ、国会に提案していますが、政府・与党でもきちんと抜本策を議論しないと与野党協議にはなりません。 地方財政もピンチ 「三位一体改革」の名のもとに、政府は補助金、交付税、財源移譲の改革を進めると言ってきましたが、「地方でできることは権限も財源も地方に」という目的はどこかに行ってしまい、国の財政赤字を地方自治体に転化するという結果に終わっています。これでは、地方は予算が組めないとの悲鳴が聞こえてきます。 政権交代をめざす 小泉政権が誕生して以来4年に近い年月が経過しました。はじめ、国民は改革の姿勢に大きな期待を持ち、高い支持を集めました。しかし、この間小泉首相のやったことは何だったでしょう。国民の貧富の差はますます開く一方なのに、大切な社会保障改革は先送り、定率減税の廃止などをみても、いずれもが強者のための政治になっています。他方、犯罪などの社会不安は高まり、子どもの学力も低下しています。 いずれにせよ、小泉政権が続く限り、今年も厳しい年になりそうです。私たちがやるべきことは政権を担うだけの政策の積み上げと選挙に勝ち抜くための組織強化です。 草加・越谷の発展を ![]() ●雇用 越谷市には今年春、念願のハローワークがオープンし、雇用の安定に役立つよう、市と連携を取りつつ事業が進みます。 ●治水 地域に関する国の事業として最も大切なことの一つに治水があります。外郭放水路の完成などによって安全度は増したと言われますが、昨年の台風にみられるように水害は増加の傾向です。今後も注意を怠らず事業を進める必要があります。 【東埼玉道路の開通式で挨拶(昨年10月2日)】
●鉄軌道鉄道など交通網については、中川の東埼玉道路沿いに建設が予定されている地下鉄8号線が課題です。収支採算性や資金の確保といった点を乗り越えなければなりません。越谷レイクタウン新駅は確実に開業に向け準備が進んでいます。草加の南西部に接する足立区舎人と日暮里を結ぶ新交通システムの「舎人新線」(仮称)は平成19年度(20年3月まで)には開通する予定です。つくばエクスプレス(秋葉原〜八潮〜つくば)はすでに線路が敷かれ、今年秋の開業が決まっています。 ●まちづくり 越谷レイクタウン事業や今様草加宿など、国の支援を受けた事業も順調に進展しています。県や市の事業についても、行政や各議員と連携を取りながら関わっています。 ★ご相談を 国の仕事だけでなく、行政に関するご相談・苦情などがございましたら、遠慮なく私の事務所にお問い合わせください。 |